アイピル (アフターピルNo.1)


◆アイピルは世界で広く使用されている緊急避妊薬で、アフターピルと呼ばれています。有効成分である合成黄体ホルモンが受精卵着床を邪魔する働きをするため、性交後72時間以内に服用することで効果を発揮します。

商 品 名  カマグラゴールド
有効成分   Levonorgestrel(レボノルゲストレル)1.5mg
内 容 量   1錠
メーカー



アフターピルとは緊急避妊薬とも呼ばれ、適切な避妊ができなかった性行為の後に服用する避妊薬を指します。性行為前に服用するピルに対し、性行為の後に服用するのがアフターピルです。

多くの場合、性行為後72時間(3日)以内の服用が必要になります。確実な避妊効果を得るために、より早い段階で服用することが大切です。

アフターピルは一部のレディースクリニックなどで処方されますが、その費用は保険適用外のため相場が高く、1万円~2万円の費用がかかります。

女性ホルモン製剤を服用することで、体内を妊娠しにくい状態に持っていきますが、その成功率は服用するアフターピルによって様々です。

アフターピルは不測の事態に備えた緊急の避妊方法のため、確実な効果が得られるピルの服用とは別物として捉える必要があります。アフターピルによる副作用やリスクなどを正しく理解し、専門医と相談の上で服用を検討してください。


商品説明  

ノルレボ錠とは2011年に緊急避妊薬として販売された、最新のアフターピルです。アイピルはこのノルレボ錠のジェネリック薬です。

製造販売元はあすか製薬であり、武田薬品より販売されている国内唯一の緊急避妊薬です。2016年には高用量としてノルレボ1.5mg錠が販売されています。

ノルレボの安全性と有効性は世界的にも認められており、緊急避妊薬のパイオニア的役割を果たしています。国内では婦人科などのクリニックを受診し、処方せんが必要な医療用医薬品に指定されています。そのため、ドラッグストアなどで手軽に購入することはできません。

女性ホルモンの一種であるレボノルゲストレルを有効成分として配合しており、性行為後72時間以内に1回1錠を服用することで、排卵抑制と受精卵の着床を妨げる効果を発揮します。

主な副作用として消退出血が46.2%、不正子宮出血が13.8%、頭痛が12.3%、悪心が9.2%、けん怠感が7.7%、傾眠が 6.2%報告されています。適切な避妊ができなかった事後に服用できるアフターピルとして、日本での認知度も高まってきました。

性行為の後24時間以内に服用することで、95%と高い成功率が報告されています。すでに妊娠されている方の中絶のためのお薬ではありませんので注意が必要です。

使用方法  

避妊失敗の性行為後、アフターピルとしてできるだけすぐに1錠を服用します。

24時間以内で95%~72時間以内で75%の確率で妊娠を回避することができます。

避妊失敗が分かった時から早く飲めば飲むほど、妊娠を回避できる確率が上がるので時間勝負の薬です。食事の影響はないので、気にする必要はありません。

排卵日(危険日)付近の性行為後に緊急避妊薬を服用する場合は85%とされており、避妊効果には服用時間の他にも月経周期のタイミングによって差があるようです。

またアフターピルの効果リミットは72時間以内とされていますが、アイピルの場合性交後 120時間以内までは避妊できる可能性があるので、72時間を超えていても諦めずに医師に相 談してください。

また、多く服用したからといって避妊の確率は上がらず逆に副作用が出る確率が上がるので 1度に2錠服用したり1錠服用して時間を空けてもう1錠服用するというようなことはしない でください。

摂取量を超えた量を服用してしまうと、ただでさえアフターピルは強い薬なので身体へ大き な負担がかかることになります。

そのため、あくまでも緊急時の避妊薬としての認識を持ち、乱用常用するのはやめてください。

例えば避妊に失敗して病院に行きたくても病院が閉まっていたり仕事などで行く暇がなかったりといった場合、本当に緊急の際は救急診察や予定キャンセルして病院直行するべきですが、それはなかなか大変なことだと思います。

アイピルをはじめアフターピルを常備しておけば病院に行く時間をカットでき、早いタイミングで服用することができるため、そのぶん避妊の確率を高めることができます。

しかし常備しているという安心感から本来の避妊を怠ることは本末転倒なので、日頃はアフターピル以外の方法できちんと避妊をするようにしましょう。

使用・併用禁忌  

ピル全般の共通事項です。 アイピルはその時1度のみの服用なので毎日服用する必要がある低用量ピルよりは禁忌の判 断は緩くなりますが、服用を避けたほうがいい場合があります。

心血管性疾患、肝障害、腎障害、乳癌・子宮癌などの女性疾患、またそれらの既往歴のある 方は基本的には禁忌ですが、医師の診察を受け相談してください。

また喫煙が血栓症のリスクを高めるため35歳以上の喫煙者(1日15本以上)は服用を控えるこ とが推奨されています。

何らかの疾患で治療中&他の薬を服用中の人は必ず医師や薬剤師に相談してください。

妊娠中の方は絶対禁忌です。 授乳中の人は服用自体は問題ありませんが乳汁に薬の成分が移行する可能性があるので服用 後24時間以内の授乳は避けてください。

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